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トピックス とわの森三愛高校の近況をいち早く発信!

2009年11月アーカイブ

<今週の聖句>

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」

( マタイによる福音書2章2節 )

 

<今週の奨励>

「アドベントとは?」(新井昭雄先生)

 

 今日はアドベント礼拝です。アドベント(Advent) とは、キリスト教においてイエス・キリストの降誕(誕生のこと)を待ち望む期間のことです。日本語では「待降節(たいこうせつ)」「降臨節(こうりんせつ)」ともいいます。教会ではろうそくを4本用意し、週を追うごとに火をともすろうそくを増やして、クリスマス当日にはすべてのろうそくに火をともします。こうすることで、クリスマスが近づいていることを実感し、期待を込めて待ち望むのです。また、教室の入り口で見たと思いますが、木の枝を円形にまとめ、花などで装飾した「アドベントリース」をドアに飾って、クリスマスをお祝いするのも特徴のひとつです。

 ところで、「クリスマス」って何の日ですか? 何をお祝いする日なのでしょうか? 2・3年生はもう何度も聞いて知っていると思いますが、それはイエス=キリストの誕生日です。今日は皆さんとクリスマスの素晴らしさを共有したいと思います。

<今週の聖句>

 「 この方(イエス・キリスト)はすべての人の贖いとしてご自身を献げられました。」

( テモテへの手紙Ⅰ 2章6節 )

 

<今週の奨励>

「ささげもの」(肥田信長宗教主任)

 

  明日、食べ物が食べられないために、生きていることができないかもしれないと感じたことのある人はどれだけいるでしょうか?日本では1年間に約2000万トンの食べ物が捨てられている一方、世界を見渡してみると、貧困のために3秒に一人の子どもが命を失っているという現実があります。

 日本の食物自給率は40%以下になってしまいました。つまり、今わたしたちが食べている60%分は、他の国の支えがあるからこそ、食べることができているのです。だから、自分の国のことばかり考えるのではなく、他の国のことにも目を向けて支えることが必要なのです。

 とわの森三愛高校では年に2回、平和礼拝とクリスマス礼拝で献金を捧げています。捧げられた献金を日本国内だけではなく、世界の中で平和を造り出すための活動をされている団体にも捧げています。献金は、わたしたちが日頃生活するために必要なものが与えられている恵みに感謝して捧げる"しるし"なのです。

 高校に通うことができ、生活できる場所が与えられ、食事を食べることができる生活することができているわたしたちです。自分にはこんなものがない、あれが与えられれば...。そのように足らないものばかりに目を向けるのではなく、自分に与えられた恵みをもう一度数えてみませんか?きっと他の人とは違う個性が与えられていることを見つける事ができるはずです。その与えられた個性に応じて、自分自身が捧げ、分かち合いができることにも目を向けていきたいものです。

北海道ハンドベルフェスティバル

11月14日(土)本校の礼拝堂にて、第25回となる北海道ハンドベル・フェスティバルが開催されました。
とわの森三愛高等学校ハンドベル・クワイアをはじめ11団体が参加し、ハンドベルの静かな音色が礼拝堂をつつみました。

<今週の聖句>

神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。

( コヘレトの言葉3章11節上 )

 

<今週の奨励>

「何事にも時がある」(朴美愛 酪農学園大学教授)

 

 「時は金なり」「光陰矢のごとし」という言葉があります。その通りだと思いませんか。

 コへレトの言葉は、世の中の全ての富貴栄華を味わったイスラエルのソロモン王が書いたと言われています。コへレトには「集会を召集する者」、あるいは「集会の中で語る者」という意味があります。コへレトの言葉に「何時にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある」と書かれています。時があることを自覚して、それをわかって従うのが分別力で、知恵だと思います。

 世の中にはいろいろな宗教があります。どうして人間は動物と違って宗教を求めているでしょう。それは、人間が創造された初めから永遠を思う心を持っているからです。それゆえ人間は、いくら名誉、権力、富、健康などがあっても、それだけでは満足できません。ソロモンは富と栄光も与えられて、生涯にわたって肩を並べる王は一人もいないと言われた王でしたが、結局は自分が追い求めたことがいかに空しいことだったかを告白しました。

 そして特に、活発に人生の目的と価値を求めている若者にこう言っています。「何事にも時がある」と。そして、「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに」と言っています。そうすれば、創造主としてすべてのものを創造し、すべてのことをご存知である神様が、共に人生の道を歩んでくださることがわかります。今は創造主に心を留める時です。

ソフトテニス日韓交流大会 ソフトテニス日韓交流大会

10月30日~11月3日に韓国にて、文部科学省国庫補助事業である、日韓スポーツ交流事業(ソフトテニス競技)が行われました。会場となった聞慶テニスコートは、2008年アジア選手権会場でもありました。
北海道代表チームの選手として、本校より小金・金谷組が、また、北海道代表チームの指導者として、クラブ顧問の田村敬子先生が参加しました。
天候にも恵まれ、良い交流大会となりました。

公開講座 公開講座 公開講座

2009年11月7日、酪農学園大学学生ホールにて催された公開講座「第1回 動物園水族館および野生種における動物医療の集い」に本校生徒が出席し、講演を聴く機会がありました。そこで将来獣医師を目指す本校生徒のレポートを以下に掲載いたします。

私は「動物園のお医者さん-動物園動物医療とは?」というテーマで行われた公開講座に参加しました。内容は動物園や水族館で実際に働いている4人の獣医さんのお話を聞くものです。将来、動物園獣医を目指している私にとって、現場で働く獣医さんの生の声を聞けたことは大変勉強になりました。
初めは「ゾウの臨床」についての講座でした。あまり知られていないゾウの危険性や体の構造を簡単に説明した後、実際に行った爪膿瘍と足裏膿瘍の治療と術後経過の画像や動画を見ました。
2つ目は円山動物園でのホッキョクグマ、ユキヒョウ、オオワシ、ヨウスコウワニの繁殖の成功例とその方法についてです。これは現在、生物多様性が急速に失われていく中で、動物園のもつ役割の一つである「種の保存」が希少動物の保全活動に大きく貢献していることを示しており、動物園の重要さを改めて感じさせられました。
3つ目、4つ目は「カンガルー類の臨床」と「ジンベエザメの水中遊泳採血および輸液」についてのお話で、有袋類であるカンガルーや魚類であるジンベエザメの臨床に対する獣医師の大変さを知りました。
4つの講演を通して感じたことは、(1)野生動物は産業動物やペットなどとは違うということ (2)今回のフォーラムのような野生動物医療の交流の場は大変重要なものであることです。また、本当に内容の濃いものであり、とても多くの知識を吸収することができました。動物園獣医を目指すものとして、この経験をこれからにいかしていきたいです。

<今週の聖句>

「見よ、私は戸口に立って、たたいている。だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。」

( ヨハネの黙示録3章20節 )

 

<今週の奨励>

「戸、開ける?」(石橋紀彦先生)

 

 学校では暖房が入る時期になりました。生徒会顧問になって、この時期の恒例行事になっているのは、部室点検。人のプライベートな空間に入り込んで点検をするということは、見られる人も嫌だと思うでしょうが、点検をする側にとっても気持ちのよいものではないのが正直なところ。1つ1つの部室の戸を開けるのに、緊張しながら部室に入っていきます・・・。

 変化する時代の中にあって、個人のプライバシーが尊重されるのが当然になっていきます。それだけ、皆さんの心の中身が問われてくる時代です。皆さんの心の中を見ることはできません。しかし、皆さんの中には、誰にもかけることができない「戸」があります。その中はどうなっているでしょうか。誰にも開けることができない部屋の中ですが、本人は、その中がどうなっているのかを知っています。

 皆さんは、その中の自分の嫌な部分を告白できずに、心の中で堂々巡りして悩んでいることがありませんか。また、告白して気持ちが楽になった経験はありませんか。皆さんの心の戸を開けることによって、様々な面が見えてきます。

 

  神様は、自らが悔い改め、すなわち、悔いる(反省する)こと、改めることを待っておられるのです。

酪農経営科欧州酪農研修旅行 酪農経営科欧州酪農研修旅行

10月29日~11月9日の12日間、酪農経営科の3年生は、実学教育の集大成として本校の建学の精神であるグルンドヴィが提唱した三愛精神「神を愛し、人を愛し、土を愛す」のルーツであり、酪農王国であるデンマークでの実習を中心とする研修旅行に行っています。
行程通り順調に各地を訪問しており、現在はデュースランド半島の酪農家にてファームステイ中です。個々の農家で共に働き、日々の生活を通して人々の考え方や文化の違いを肌で感じる。生徒にとって、大きな収穫です。
自信と誇りを持ったデンマーク農民の伝統的精神から、言葉の壁を乗り越えて、多くのことを学ぶことが今回の研修旅行の目的です。

<今週の聖句>

 主の箱を担ぐ者が六歩進んだとき、ダビデは肥えた雄牛をいけにえとしてささげた。主の御前でダビデは力のかぎり踊った。彼は麻のエフォドを着けていた。

( サムエル記下 6章13~14節 )

 

<今週の奨励>

「喜び踊る王」(榮忍学校長)

 

  新しい月を迎えました。時は飛び去ります。その時々に必要な判断を求められます。時を逃さぬようにしたいものです。

 旧約聖書に登場するダビデは、平和礼拝2で大学の高橋宗教主任が奨励で触れてくださったように、大男のゴリアトを倒した勇士でした。その後、紆余曲折を経てダビデは王様となります。国の頂点に上り詰めるわけですけれど、喜怒哀楽の表現の大きい人物としてエピソードを残しています。

 今日の箇所は「契約の箱」が中心です。モーセを通して与えられた十戒を収める「神の契約の箱」は、イスラエルにとっては宝物です。この箱に神の力が宿っていると信じられていました。ところがこの箱は、扱いにも作法があって、細心の注意が必要なものでもあったのです。うっかり誤った扱いをすると命を落とすことになりかねない、危険な面も備えていたのです。

 王様となったダビデは、この「契約の箱」を都エルサレムに移動しようとします。一度失敗し、2度目の挑戦でうまくいきそうだと見て取った喜びを、力のかぎり踊るという形でダビデは表わしたのです。威厳を備えているはずの王様が、感極まって踊りだす姿をどう受け止めますか? 喜びの表現を持っている人は、周囲とも喜びを分け合えます。ダビデはイスラエルの歩みの中でも、人気の高い王様となります。

 自分は喜びをどう表現しているか、考えてみてください。これほどストレートに表現できるでしょうか。思いを伝えるために、現す方法を身に着けましょう。

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