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2010.01.25

学校礼拝(第38回)

<今週の聖句>

「あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」( 使徒言行録20章35節 )

 

<今週の奨励>

「 受けるよりは与える方が幸いである 」(黒畑 勝男 副校長)

 

  3年生の皆さんはいよいよ卒業ですね。3年間、聖書の授業があり、こうして礼拝があり、日常的にイエスのことが語られてきました。他の高校と決定的に違うことは、「恵みを受けている」ということについての学びが自然にあったということです。このことを心に留めておいてください。

 「根本的に人間は自己中心に物事を考え、自己中心に世界を眺める存在です。だから、イエスを知ることが大切です。」と言われても、すんなりと得心できないものです。しかし、これからの人生の中できっとそれを知ることがあると思います。

 15年前、阪神淡路大震災がありました。私はその時のボランティア活動の中で、ある若者と共に、ボランティア観の大きく変わる経験をしました。人は、「受けているもの」、「受けること」の大きな意味を知ると同時に、「与えること」、「与えるもの」の意味も知るということを、一つの例として実感しました。

 実は、私たち自身は、日常生活の中で本当に「大きな恵み」を受けているのです。しかし、なかなかそれに気づくことができない。卒業後、3年間を本校で過ごしたことを思い起こし、このことを心に留めて歩んでほしいと思います。それが、本校を卒業することの大きな意味でもあります。

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