HOME > とわブログ > 2010年5月アーカイブ

トピックス とわの森三愛高校の近況をいち早く発信!

2010年5月アーカイブ

<今週の聖句>

 「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」

( マタイによる福音書18章20節 )

 

<今週の奨励>

「本当の幸せ」(チャイルド・ファンド・ジャパン 伊藤 久平 氏)

 

 チャイルド・ファンド・ジャパンは、アジアの子どもたちが元気に学校へ通い、明るい未来を切り開くための支援活動を始めて35年になります。とわの森三愛高校の皆さんからは、13名のフィリピンの子どもたちのご支援をいただいています。

 私はそのうちの一人、ジョン君が暮らしている地域に行ったことがあります。そこには町から出るゴミを捨てる場所があります。ゴミの中からお金になるものを拾って生活している子どもたちや人々がいました。一日ゴミを拾ってもせいぜい200円にしかなりません。子どもたちが着ている服は、ゴミからでる汚水で汚れています。手も顔もすっかり汚れてしまっています。それでも生きていくためにゴミを拾わなくてはならないのです。

 私がそこへ行ったのは12月でした。ある日、地域のクリスマス会がありました。子どももお父さん、お母さんもとっておきの服を着ます。そして、皆で歌を歌ったり、ゲームをしたり、日本の方々からのご支援の中からと自分たち持ち寄ったお金で夕食を皆で食べました。

 子どもたちや人々はどんなに貧しくても、家族がそろって食事ができること、教会に行けること、そしてお互いに助け合わないと生きていけない、そして助け合うことで希望のある未来を作っていこうとしていました。皆で助け合うことができることを神様に感謝していました。お金があることだけが幸せになれる道ではないことをフィリピンでの経験で知ることができました。

 本日は1~3年生まで生徒全員での強歩遠足が行われました。

 曇りがちのあいにくの天候でしたが、真駒内から支笏湖畔まで約27㎞を歩きました。現地にバスで到着した生徒から順次出発し、早い生徒は12時過ぎにはゴールします。16時過ぎには、全員が無事にゴールすることができました。

高体連壮行会  高体連壮行会 高体連壮行会 高体連壮行会 本日午後、体育館にて高体連地区大会壮行会が行われました。参加するクラブより、大会に向けての目標が語られ、どのクラブにも意気込みが感じられました。日ごろの練習の成果を十分に発揮し、良い大会になることを期待しています。

<今週の聖句 >

イエスは言われた。「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」

( ルカによる福音書 10章28節 )

 

<今週の奨励>

「実行してこそ」(榮 忍 学校長)

 

 本日は開校記念礼拝として、礼拝を守ります。

 酪農学園の創立者である黒澤酉蔵先生は、足尾鉱毒事件で注目を集めた田中正造氏に私淑し、その手足となって奔走した時期があります。その後、北海道に渡り、酪農と出会うことになります。バイタリティにあふれる青年時代に、自分の生き方を揺り動かされる出会いを経験するのです。その働きを記録で読むと、体当たりで人々の中に飛び込んでいくタイプの活動家のようです。思想的にも、出身地で受け継がれていた「水戸学」を身につけ、「知行合一」を実践した方でした。

 黒澤氏の聖書との出会いは、官憲に逮捕され投獄中の出来事であったとのことです。エネルギーを持て余す獄中に差し入れられた聖書を、真剣に読んだことと思われます。後に北海道で出会う人々に、キリスト教信仰を持つ方が多かったことで、内に溜められていたものが結びつき、自身の信仰として受け止めて行ったのでしょう。

 人生の中で、様々な出会いがあり、学びや経験で内面に蓄積されるものが多様にあるのは、人それぞれ独自のものでしょう。その中から、表に現われてくるものが問われる。答えを知っていることではなく、どのような実践が積み重ねられるかが重要なのです。生きる時代、地域によって、出会う事柄にも開きはあります。しかし、それぞれの状況の中で、どのような姿勢で立ち向かうのか、が問われるのです。今、ここで、何を目指すのかを学びましょう。

被爆桜」植樹 被爆桜」植樹 被爆桜」植樹 本日、安田女子高等学校より寄贈いただいた「被爆桜」の植樹セレモニーが行われ、生徒会執行部が代表して参加しました。

 昭和20年8月6日、広島で被爆したこの桜は、現在、安田女子高等学校の校庭にあり、ヒロシマの復興を見守り続け、今なお元気で毎年美しい花を咲かせています。平和に対する夢と希望を発信したいと、生徒会が中心となり、「被爆桜」の苗木を作る作業を平成19年より始め、全国の学校に植樹を依頼しているということです。

 今回の寄贈は、女子ソフトボール部の全国高等学校選抜大会での監督同士の交流がきっかけとなり行われました。

 平和を願う思いを共有し、大切に育てていきたいと思います。

<今週の聖句>

 「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。 」

( ローマの信徒への手紙 5章3~5節 )

 

<今週の奨励>

「校歌の意味に目を向けて」(肥田 信長 宗教主任)

 

 とわの森三愛高校の校歌は、聖書を基にして歌詞が作られています。1番の歌詞は、マタイによる福音書の22章から作られています。2番の「艱難さえも希望へと人を導く主の摂理」という歌詞は、ローマの信徒への手紙5章から作られています。

 今日の聖書の中には、日頃余り使うことがない言葉も出てきます。少し簡単な言葉で言い換えてみると、「苦しみや困難は、我慢することを。我慢することは、物事に慣れて手際良くなることに。手際良くなることは、希望を与えてくれる。そのことをわたしたちは知っています。」という言葉でも表現できます。一言で言うならば、苦しさから逃げずにしっかり向き合って乗り越えてこそ、成長があるのだと教えているのです。

 4月末から、「あしなが学生募金のボランティアに行きませんか?」と声をかけたところ、のべ90名の生徒が協力してくれました。以前このボランティアに参加した卒業生は、「こんな私でも必要としてくれて、役に立てることを知りました。」という感想を言ってくれたことがありました。

 他人の事に目を向けることは、自分が余裕を持っていないとできません。だから、自分がやるべきことを早めに行動に移して、他人のためにも自分の力を使うことができる余裕を持ちたいと思いませんか?そして、日頃から早めに困難を乗り越えて与えられる希望の道を歩んでいきたいものです

このページのTOPへ戻る