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学校行事の最近のブログ記事

<今週の聖句>

 「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」

( マタイによる福音書18章20節 )

 

<今週の奨励>

「本当の幸せ」(チャイルド・ファンド・ジャパン 伊藤 久平 氏)

 

 チャイルド・ファンド・ジャパンは、アジアの子どもたちが元気に学校へ通い、明るい未来を切り開くための支援活動を始めて35年になります。とわの森三愛高校の皆さんからは、13名のフィリピンの子どもたちのご支援をいただいています。

 私はそのうちの一人、ジョン君が暮らしている地域に行ったことがあります。そこには町から出るゴミを捨てる場所があります。ゴミの中からお金になるものを拾って生活している子どもたちや人々がいました。一日ゴミを拾ってもせいぜい200円にしかなりません。子どもたちが着ている服は、ゴミからでる汚水で汚れています。手も顔もすっかり汚れてしまっています。それでも生きていくためにゴミを拾わなくてはならないのです。

 私がそこへ行ったのは12月でした。ある日、地域のクリスマス会がありました。子どももお父さん、お母さんもとっておきの服を着ます。そして、皆で歌を歌ったり、ゲームをしたり、日本の方々からのご支援の中からと自分たち持ち寄ったお金で夕食を皆で食べました。

 子どもたちや人々はどんなに貧しくても、家族がそろって食事ができること、教会に行けること、そしてお互いに助け合わないと生きていけない、そして助け合うことで希望のある未来を作っていこうとしていました。皆で助け合うことができることを神様に感謝していました。お金があることだけが幸せになれる道ではないことをフィリピンでの経験で知ることができました。

 本日は1~3年生まで生徒全員での強歩遠足が行われました。

 曇りがちのあいにくの天候でしたが、真駒内から支笏湖畔まで約27㎞を歩きました。現地にバスで到着した生徒から順次出発し、早い生徒は12時過ぎにはゴールします。16時過ぎには、全員が無事にゴールすることができました。

<今週の聖句 >

イエスは言われた。「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」

( ルカによる福音書 10章28節 )

 

<今週の奨励>

「実行してこそ」(榮 忍 学校長)

 

 本日は開校記念礼拝として、礼拝を守ります。

 酪農学園の創立者である黒澤酉蔵先生は、足尾鉱毒事件で注目を集めた田中正造氏に私淑し、その手足となって奔走した時期があります。その後、北海道に渡り、酪農と出会うことになります。バイタリティにあふれる青年時代に、自分の生き方を揺り動かされる出会いを経験するのです。その働きを記録で読むと、体当たりで人々の中に飛び込んでいくタイプの活動家のようです。思想的にも、出身地で受け継がれていた「水戸学」を身につけ、「知行合一」を実践した方でした。

 黒澤氏の聖書との出会いは、官憲に逮捕され投獄中の出来事であったとのことです。エネルギーを持て余す獄中に差し入れられた聖書を、真剣に読んだことと思われます。後に北海道で出会う人々に、キリスト教信仰を持つ方が多かったことで、内に溜められていたものが結びつき、自身の信仰として受け止めて行ったのでしょう。

 人生の中で、様々な出会いがあり、学びや経験で内面に蓄積されるものが多様にあるのは、人それぞれ独自のものでしょう。その中から、表に現われてくるものが問われる。答えを知っていることではなく、どのような実践が積み重ねられるかが重要なのです。生きる時代、地域によって、出会う事柄にも開きはあります。しかし、それぞれの状況の中で、どのような姿勢で立ち向かうのか、が問われるのです。今、ここで、何を目指すのかを学びましょう。

<今週の聖句>

 「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。 」

( ローマの信徒への手紙 5章3~5節 )

 

<今週の奨励>

「校歌の意味に目を向けて」(肥田 信長 宗教主任)

 

 とわの森三愛高校の校歌は、聖書を基にして歌詞が作られています。1番の歌詞は、マタイによる福音書の22章から作られています。2番の「艱難さえも希望へと人を導く主の摂理」という歌詞は、ローマの信徒への手紙5章から作られています。

 今日の聖書の中には、日頃余り使うことがない言葉も出てきます。少し簡単な言葉で言い換えてみると、「苦しみや困難は、我慢することを。我慢することは、物事に慣れて手際良くなることに。手際良くなることは、希望を与えてくれる。そのことをわたしたちは知っています。」という言葉でも表現できます。一言で言うならば、苦しさから逃げずにしっかり向き合って乗り越えてこそ、成長があるのだと教えているのです。

 4月末から、「あしなが学生募金のボランティアに行きませんか?」と声をかけたところ、のべ90名の生徒が協力してくれました。以前このボランティアに参加した卒業生は、「こんな私でも必要としてくれて、役に立てることを知りました。」という感想を言ってくれたことがありました。

 他人の事に目を向けることは、自分が余裕を持っていないとできません。だから、自分がやるべきことを早めに行動に移して、他人のためにも自分の力を使うことができる余裕を持ちたいと思いませんか?そして、日頃から早めに困難を乗り越えて与えられる希望の道を歩んでいきたいものです

十勝酪農実習 十勝酪農実習 十勝酪農実習

 酪農経営科3年生は、本日より5月1日まで道南にて酪農実習を行います。せたな町、今金町の酪農・酪肉を営む家庭でお世話になります。
 酪農経営科の生徒たちは、1年生から道内の各地域で実習をおこなっており、今回が最後の校外実習となります。道南のこの地域は酪農学園に縁の深い地域でもあり、3年間の実習の締めくくりとして、これまでの経験を生かしながら人としての生き方など、生徒ひとりひとり多くのことを学んで欲しいと思います。

<今週の聖句>

「ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。」

( マタイ 25章14-15 )

 

<今週の聖句>

「 タラントン 」(黒畑  勝男 副校長)

 

 主人は帰ってきて、5タラントンと2タラントンを倍にした使用人二人を褒めます。「お前は忠実な良い僕だ」。しかし、土の中に埋めて隠しておいた使用人には、「怠け者の悪い僕だ」と叱ります。そして、「銀行に預ければよかったものを、役に立たない僕だ」と言って外に追い出してしまいます。

 先の二人の例から分かることは、儲けた額での比較ではなく、預けた財産を活かそうとしたかどうかということです。そして1タラントンを預かった者の例からは、失敗や結果を恐れて1タラントンを活かそうとしなかったことへの批判が分かります。「銀行に預けていれば自分で儲けなくても利子を得ることが出来ただろうに。それをなぜしなかったのだ」と主人は叱ります。つまり、努力をしなかったこと、与えられたタラントンを活用しようとしないことが明確にいけないこと、と示されています。

 これは文章の初めにあるように、「天の国のたとえ」として、人の世界ではなく神が支配する世界の話として語られています。しかしこのたとえ話でなくても、私たちそれぞれが違った固有の形や力、能力が与えられていることを知っています。そして違った「命」が与えられ、今日も、生きる一日が与えられていることを実感します。

 一人一人が失敗を恐れずに、「与えられた能力を最大限に活かそう」という気持ちや志の大切さを、新学期に望む今、新しい学年、新しい環境であらためて自覚したいものです。

十勝酪農実習 十勝酪農実習

 酪農経営科2年生は、本日、酪農実習のため十勝へ出発しました。5月2日までの日程で、各家庭に一人づつお世話になり実習をします。たくさんのことを学び、実りある実習となりますように。

<今週の聖句>

「 新しい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え。 」

( 詩編 96編1節 ) 

 

<今週の奨励>

「 新しい時にこそ」(肥田 信長 宗教主任)

 

 今年度の年度聖句を上記の箇所に定めました。わたしたちは一人ひとり命が与えられ、賜物(一人ひとりに与えられた異なった能力)が与えられています。そして与えられた人生を一生懸命歩むように求められています。

 とわの森三愛高校は、2010年度から高校と大学の一貫の教育体制を組んで、食料・生命・環境という酪農学園全体のテーマを踏まえたコースをスタートさせました。「十年後の自分」はどうありたいのかを一緒に考え、その夢に向かって歩みだす人を育てる環境をつくりました。

 いま夢がすべてかなって満足だと思っている感じることができている人は非常に少ないはずです。今のまま何も努力しなかったとすれば、夢をかなえることはできません。夢をかなえる努力は一歩ずつ積み上げていかなければならないのです。

 夢をかなえ、後悔しない生き方をするためには、明日からではなく、気付いた時から努力を始める必要があります。新しい学校、新しい学年、新しいクラス、新しい先生との出会いの中で、自分自身をもう一度見つめなおし、歩むべき方向を見つめ直す。これこそ神さまから求められている「新しい生き方」なのです。新しい環境の中で、自分の考えで正しいと思い込んだことだけではなく、主(神さま)が正しいとお考えになっている方向を見い出し、その方向に向かって、新しい喜びの歌を神さまに感謝の気持ちを込めて歌っていきたいものです。

<今週の聖句>

 「 第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』 」

( マタイによる福音書 22章39節 )

 

<今週の奨励>

「大切な視点 」(肥田 信長 宗教主任)

 

  聖書は今から2000年以上も前に書かれているにもかかわらず、今わたしたちが生きているこの時代に読んでも非常に大切な教えがたくさん書かれています。とわの森三愛高校で学ぶことになったからには、時々であっても自分自身を振り返り、聖書の考えに目を向けて欲しいと思います。

 今日の聖書には、イエスが生きていた時代に高い立場だった律法の専門家が、イエスに「律法(法律)の中で、どの掟(きまりごと)が最も重要でしょうか。」と尋ねます。すると、「神さまを愛しなさい。」という教えと、「隣人を自分のように愛しなさい」という2つの掟が大切なのだと教えます。

 皆さんの中には、自分より目上の人であったり、苦手だと感じてしまう人の前で自分の考えを言えなくなってしまったことはないでしょうか?飛行機のコックピットでベテランの機長と新人の副操縦士がチームを組んで飛行機を飛ばす時に、失敗をできるだけ減らすために、二人の関係が「同じ課題に取り組んでいくパートナー」であるように、機長は副操縦士が何でも話せる雰囲気を作るそうです。

 「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の言葉は、関係のない様にも見える自分の周りにいる人も含め、全ての人たちを自分と同じように大切にしなさい。と教えています。人間は、兄弟であっても考える方が違います。だからこそ、自分とは違う立場の人の視点にも立ってみることの大切さを聖書はわたしたちに教えているのです。

入寮式 入寮式 入寮式

 4月8日(木)入学式の後、機農寮(男子)・清温寮(女子)の入寮式が行われました。親元を離れて、新しい仲間と新しい生活が始まります。

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