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とわブログ とわの森三愛高校のいまを伝えます。

2010.08.23
学校礼拝(第19回)
学校礼拝(第19回)

<今週の聖句>

「そこで、イエスは言われた。『行って、あなたも同じようにしなさい。』」
( ルカによる福音書10章37節 )


<今週の奨励>

「 無関心が愛にかわる 」
(ディヴァン・スクルマン氏 日本基督教団北海教区宣教師)



 私は台湾の原住民ブヌン族の牧師です。台湾の広さは北海道の約半分、人口は2300万人。漢民族のほか、外省人、客家、台湾原住民が暮らしています。台湾原住民は14民族あり、約49万人です。どの民族にも固有の文化や言語があり、以前は原住民の各民族同士は言葉が通じず度々争いが起こっていました。現在は原住民の75%がキリスト教の信仰を持ち、各民族に対しての理解も深まり、共にこの国に暮らしています。
 イエス様の時代、サマリヤ人とユダヤ人は交流できませんでした。そんな中、イエス様は語られました。ある人が旅行中、追いはぎに襲われました。そこを祭司、レビ人が素通りした後、サマリヤ人が通って近寄り、傷の手当をしました。そして宿屋に連れて行き、お金を払ってこの人の介抱を頼んでいきました。ここでイエスは「本当の友は誰か」と問いかけました。
 私が北海道に来て最初に出会ったアイヌ民族の団体「とかちエテケカンパの会」には、アイヌ民族の子どもたちが学んでいます。1月にその子ども達と台湾に行き、アイヌ民族とブヌン族の子どもが出会い、友達になることができました。違う言語、文化を持ちながらも友になることができるのです。
 私たちの周りには色々な人々が暮らしていますが、私たちはそんな隣人に関心を持ち、彼らのために行動もできるのです。また、私たちの愛は無関心にも変わるし、隔てをも産み出すことを忘れないでください。
 サマリヤ人は人と民族の壁を乗り越えました。どうぞ皆さんも隣人に関心を持ってください。そしてこれからもキリストにあって連帯し、無関心が愛に変えられることを願っています。

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