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学校礼拝(第22回)

2017.09.19BLOG

【今週の聖句】


ただ、知識は人を高ぶらせるが、愛は造り上げる。自分は何か知っていると思う人がいたら、その人は、知らねばならぬことをまだ知らないのです。しかし、神を愛する人がいれば、その人は神に知られているのです。


(コリントの信徒への手紙一 8章1b~3節)


奨 励 題  『 知識と愛 』


奨 励 者  学校長  榮   忍


社会問題が騒がしい日々が続いています。北朝鮮の動き、警報(Jアラート)にどう対応するのかも確認が求められています。関連する議論も多様です。


コリントにあった教会では、論争が盛んだったようで、手紙を書いて助言を送るパウロも頭を悩ませたものと思われます。キリストの『復活』を中心に置く新たな宗教的教えは、受け入れた信者たちにとっても確定したものとはならず、生活上の様々な行動や思考の違いを整えるのは大変な作業だったことでしょう。


自分の考えの正しさをぶつけ合う論争は、なかなか打開点を見出すのが難しいものです。それでも、パウロは諦めずに言葉を送り続けます。遠く離れた地にあって、なお助言を求めてくる信頼に、応えようとしているのです。


強調されるのは『愛』でした。聖書は『知識よりも愛』と強調します。その意味を考えましょう。


より多くの知識を持つことは、必要な目標の一つです。でも、それが驕り高ぶりに繋がる危険があります。自分の知識の量を誇り、足りない者を責め始めます。努めて謙遜を学ぶことが求められます。一方、愛は神がキリストを通して示されたものです。愛する相手を裁くことはしません。自分の存在そのものが愛されたことに気づき、愛する側になると、愛の深さを持って見守ります。人間に注がれた神の愛に自分も含まれていることを覚え、愛する者になりたいものです。





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