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学校礼拝(第3回)

2018.04.18BLOG

【今週の聖句】


「さて、あなたはこの三人の中で、誰が追いはぎに襲われた人の隣人となったと思うか。」律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこでイエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」


ルカによる福音書 10章36・37節


奨 励 題  『 隣人となるために 』


奨 励 者  教頭  久保木  崇


「善いサマリア人」の話は、大変よく知られている聖書のたとえ話です。聖書が隣人愛について示す大切な箇所です。瀕死のユダヤの旅人を、同胞の祭司もレビ人も、関りを避けて遠くを通って行きます。間違いなく見ている、気づいているのに。彼らはその人を見て、「自分」が同じ被害に遭う事を恐れたに違いありません。こんな大事な場面で「自分」のことだけを考えてしまったのです。


しかし、サマリアの旅人は違いました。その人を見て、「その人」のことを思い、寄り添い、できるだけのことをして、代わって費用を払うのです。優しい人だなぁと思った人、実はサマリア人とユダヤ人は民族的に激しく対立中だったのです。その中でのことだとすると、ただの優しさではないことがわかるのではないでしょうか。


そもそもこのたとえ話、本当はわからない人のためにしているのではありません。イエス様に質問したのは、聖書を大変よく研究していた学者でした。どうしたら良いかを知っていて、「自分」を正当化するためにイエス様に質問を続けたこの律法学者は、この後どうなったでしょうか。肝心なのは、あなたのなすべきことを知っているのだから、そのようにしなさいということなのです。イエス・キリストはその実践者、今も生きて命がけで私たちを愛していてくださる方です。皆さんは今、「神を愛し、人を愛し、土を愛す」事を理屈で知るためではなく、実行する人になるために、とわの森三愛高等学校にいるのです。隣人となるために必要な事は、「行うこと」なのです。その機会を見つけたら、「その人」のために実行できる力を身につけましょう。





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