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学校礼拝(第7回)

2018.05.16BLOG

【今週の聖句】


「そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』」


(マタイによる福音書 25章40節)


奨 励 題  『 誰かに何かはできる 』


奨 励 者  教諭  池田 淳郎


チャイルド・ファンド・ジャパンのように、貧困、紛争、災害など厳しい環境に生きる子どもたちを支援する国際協力NGOの一つに、「ワールド・ビジョン」があります。ワールド・ビジョン・ジャパンとしてはアジアやアフリカにある30カ国、ワールド・ビジョン全体としては約100カ国で支援事業を実施しています。


ワールド・ビジョンの活動は、アメリカのキリスト教宣教師ボブ・ピアスによって始められました。彼が第2次世界大戦直後の混乱の中にあった中国に渡ったとき、仲間の女性宣教師が、宗教的な理由で父親からむちで打たれた少女を彼に抱かせ、「この子をどうするか」と尋ねました。深く心を打たれた彼は、少女の養育のために毎月一定のお金を送金することを約束しました。その後、韓国に渡った彼は、朝鮮戦争によって両親をなくした子どもたちや、夫をなくした女性たち、ハンセン病や結核患者を支援する活動を始め、1950年9月に「ワールド・ビジョン」を設立しました。


ボブ・ピアスの考えの一つに「すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる」という考えがあります。何らかのボランティアを勧められたとき、「面倒くさい」「自分がやっても意味がない」と感じる人もいるでしょう。しかし、一人の人間が差し伸べる小さな助けがたくさん集まれば大きな力になり、それが誰かの幸せを作り出すことができるということは、信じるに値することであり、今日世界で起きている現実なのです。





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