• LINE
  • fb
  • instagram
  • twitter

トピックス

学校礼拝(第37回)

2015.01.19BLOG

<今週の聖句>


 


「もし、それを見つけたら、迷わずにいた九十九匹の羊より、その一匹のことを喜ぶだろう。」
 (マタイによる福音書 18章13節)


 


<今週の奨励>


 


「 おかえり 」(講師 原  和人)


 


 


 この話は人を羊に例えてイエスが語った「喩え話」であり、その主張点は「あなたの帰るべき場所はどこにあるか」ということである。あなたの帰るべき場所とは、迷ったときや1人になったときに探し、あなたを大事な1人として認めてくれる場所だと語るのだ。
この話を読んでいつも心にグッとくるのは、羊が見つかったときに怒らないことだと私は思う。人がいなくなり、見つかれば「どこに行ってたんや!迷惑かけて!」と怒られるのが普通だろう。だが、この話では見つかったことを喜ぶ。迷い出た者としてはこんなに嬉しいことはない。
 あなたがそこにいることを喜んでくれ、あなたがいないことを悲しんでくれる。そして見つかれば「おかえり」と喜んで抱きしめてくれる。これは人が思う幸福の形の1つだろう。
 昔の私は迷える羊だった。「おかえり」と言ってくれる、あるいはそこにいることを喜んでくれる場所などなかった。実家は「行く」と表現したし、学校からは「来なくても良い」と言われた。唯一「おかえり」と言ってくれたのは僧侶の資格を持つ英語の先生だった。彼は親身になって私の優しい部分を探してくれた。
 あなたには「探してくれる」、「大事にされる」場所があるか。安心だと言える人がいるか。あれば素晴らしい。なければこれから出会う事を祈る。
 イエスは皆の帰れる場所だった。どんな過去があっても嫌われていても、イエスは「お帰り」とその人を受け止めた。人は「帰れる場所」があるから、「おかえり」と言ってくれる人がいるからこそ、どれだけ迷っても前に進める。





Recommended

sns
sns
sns

各種特設サイト