２０２１年６月１４日

 

 酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長　西田　丈夫

 

新たな情報を次のとおり公開いたします。

１、新たな感染者について

・本校男子バレーボール部員１名がＰＣＲ検査陽性となりました。感染ルートは不明です。

・症状は軽症です。

・すでに保健所により濃厚接触者等は特定され、各家庭に連絡済みです。今後ＰＣＲ検査が実施されます。

２、今後の学校体制についての方針（一部重複情報）

（１）授業体制はハイブリッド型を当分の間継続します。

（２）部活動は、道の方針に従って活動を継続します。

・本校独自の「選手村」による安全確保を一層推進します。

（３）感染拡大防止の観点から、当分の間、高校寮を原則閉鎖します。

・寮生保護者には別途連絡を致しました。

  ３、その他

高体連、各競技団体の指針、及び本校の判断により、男子バレーボール、男子バスケットボール部の全道大会（インターハイ予選）については、出場を辞退することといたしました。

 

本校は、昨年来、新型コロナウイルス感染症に係る校内状況について、個人特定に直接つながる事項以外は、公開の原則で対応してまいりました。このことは、多様なご意見がる中ではありますが、医療、介護等の業務に従事されている保護者も多いことから、適切な公開が広く求められたこと、あわせて、不適切な憶測、推測による誹謗中傷を排除することを目的とした対応です。

今後もこの原則を維持してまいりますが、残念ながら、匿名、感情的、誤解又は誤った情報にもとづく問い合わせも寄せられているところです。皆様方におかれましては本校の対応方針の趣旨をご理解いただきたくお願いを申し上げます。