新型コロナウイルス感染症に係る情報公開について

Date:2021.06.17

2021年6月17日

 

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長 西田 丈夫

 

6月14日(月)のホームページで公開した情報の続報です。

1、新たな情報について

(1)陽性者1名に関わる濃厚接触者31名に対しPCR検査を実施した結果、7名が陽性となり、陽性者計8名の集団感染となりました。

(2)全員軽症の範囲です。

(3)新たな濃厚接触者等はいません。

※ハイブリッド型授業により、大部分の生徒が自宅でオンライン授業を受講していることから教室内での感染は生じないこと、他の諸活動との接点がないことから、これ以上の個人に係る情報は公開しないこととしました。

2、今後の学校体制についての方針(一部重複情報)

(1)当分の間、ハイブリッド型授業を継続します。

(2)部活動は道の方針に従って活動を継続します。

※本校独自の「選手村」による安全確保を一層推進します。

(3)感染拡大防止の観点から、当分の間、高校寮を原則閉鎖します。

※寮生のご家庭には別途連絡しています。

本校では昨年来、新型コロナウイルス感染症に係る校内状況について、個人特定に直接つながる事項以外は公開の原則で対応してまいりました。このことは多様なご意見がある中で、医療・介護等の業務に従事されている保護者も多いことから広く公開を求められたこととあわせ、不適切な憶測、推測による誹謗中傷を排除することを目的とした対応です。

今後もこの原則は維持してまいりますが、残念ながら、匿名、感情的、誤解又は誤った情報にもとづく問い合わせも寄せられているところです。皆様方におかれましては本校の対応方針の趣旨をご理解いただきたくお願いを申し上げます。

一方、情報公開に対する姿勢について、賛同やお礼のお便り、お見舞を賜わることも増えてまいりました。心よりお礼を申し上げます。