【全日制課程 生徒、保護者の皆様へ】新型コロナウイルス感染拡大および北海道「まん延防止等重点措置」適用 に伴う今後の教育活動について

Date:2021.08.02

2021年8月2日

 

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長 西田 丈夫

 

新型コロナウイルス感染拡大および北海道「まん延防止等重点措置」適用に伴う今後の教育活動について

 

すでに報道されているとおり、全国的に感染者数が増加し、北海道に8月2日(月)から8月31日(火)まで「まん延防止等重点措置」が適用され、緊急事態宣言並みの強い対策が打ち出されました。

本校では、夏休み明けの平常授業再開を目指していましたが、ワクチン接種が進んでいない若年層を中心に、従来株よりも感染力の強い変異株の感染急拡大が懸念されることから、8月2日以降の教育活動等について次のようにせざるを得ない状況になりました。

大変残念でありますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

1 夏休み明けの授業体制について

8月18日(水)から8月31日(火)まで引き続きハイブリッド型授業を実施します。自宅でオンライン授業を受講するか登校するかは各ご家庭の事情により判断してください。

2 寮生について

(1)帰寮日は原則、8月17日(火)とします。

なお、寮で感染者や多数の濃厚接触者が出た場合、隔離部屋を確保することに限界があります。いつもご無理をお願いし大変恐縮ですが、可能な限り自宅でオンライン授業を受講していただければ幸いです。

(2)帰寮する際は、すでに連絡しているとおり、健康観察や抗原検査等を実施してください。

(3)帰寮した生徒は、登校して授業を受けていただきます。

(4)食事準備の関係上、帰寮する日時を寮に連絡してください。

(5)今後の感染拡大状況により、再度判断が必要となる場合も想定されますので、キャンセルができる航空券等の手配にご配慮をお願いします。

3 部活動等について

8月2日(月)以降、部活動等は感染防止対策を講じ、ルールに基づいて行います。詳細は顧問の指示に従ってください。

4 ワクチン接種について

(1)文科省・厚労省は、学校を会場として高校生等にワクチンを集団接種することは推奨しないとする考えを示しているため、本校でも集団接種の計画はしていません。

(2)接種方法は、自治体(住民票所在)での集団接種と医療機関等での個別接種が想定されますので、各ご家庭で接種方法を判断してください。

なお、ワクチン接種や副反応による欠席は出席停止扱いとします。