【全日制課程 生徒、保護者の皆様へ】夏季休業明けからの授業体制等について(再配信)

Date:2021.08.19

2021年8月17日(配信ミス)

2021年8月19日(再配信)

 

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長 西田 丈夫

 

夏季休業を本日で終え、明日から授業再開となりますが、新型コロナ感染拡大は一層深刻な状況となり、特に医療等の逼迫状況が心配されるところです。本校の保護者の皆様にも多くの医療、介護等関係者がいらっしゃいます。日々の奮闘に心から敬意を表します。

このような中、夏季休業明けからは平常授業を計画しておりましたが、報道されているように北海道の「まん延防止等重点措置」期間が、9月12日まで延長され、道から示された指針も、今は感染防止対策を第一義に考えるべきとの判断と認識と理解しているところです。

よって、残念ではありますが、当面の間、次の対応とすることといたしましたので、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、全道的な学校再開により若年層への感染拡大が大変危惧されています。長期にわたる変則的な学校生活で、各ご家庭も様々な思いをお持ちのこととは存じますが、家庭内での感染予防とあわせて、生徒の心の健康も含めた観察をお願いし、ご心配な事柄は学校にご相談ください。

1、授業展開等について

(1)ハイブリッド型授業を継続いたします。支障ない限り自宅での受講をお願しますが、各家庭のご判断で登校することも可能です。

(2)期間については、北海道における「まん延防止等重点措置」解除までとします。

(3)帰寮している寮生は、原則、登校することとします。(寮内の密回避)

2、その他の教育活動について

(1)部活動については、道が示す方針に準じて対応することとしますが、詳細は各顧問から指導します。

(2)研修旅行は、延期、主たる見学地の変更等を含めて再検討します。詳細は別途ご連絡いたします。

(3)8月・9月の行事予定の変更はClassi等でご連絡します。

3、その他

生徒の生活状況の変化、悩み事等については、遠慮なく学校にご連絡ください。在宅が長期化する中での精神衛生上の課題が、全国的に課題となりつつありますのでご留意ください。