【全日制課程 生徒、保護者の皆様へ】北海道「緊急事態宣言」延長に伴う学校運営方針について

Date:2021.09.10

2021年9月10日

 

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長 西田 丈夫

 

9月30日まで北海道の緊急事態宣言が延長されました。

 つきましては、本校の学校運営方針を次のとおりとしますので、ご確認いただき、ご協力をお願い申し上げます。

 

1 ハイブリッド型授業の継続について

(1)北海道「緊急事態宣言」延長に伴い、国・道の方針に準じて、現在のハイブリット型授業を継続します。登校または在宅の選択は、各ご家庭の状況を踏まえて、総合的にご判断いただくこととします。

※10月2日(土)まで現状を継続、10月4日(月)からの学校運営方針は後日お知らせします。

(2)原則、道の対策方針を順守することとしますが、公立高校と異なる本校独自の学校環境にあることから、適宜適切な判断に努めます。

2 部活動について

(1)全国大会等重要大会に結びつく場合は、活動時間の短縮等の制限や感染対策を強化して活動を許可しています。

(2)本校には、多様な就学目標をもって全国、全道から生徒が集っています。基本的に道内近隣の生徒が集う公立高校と、すべての足並みを揃えることができません。現在の社会状況は十分に理解しているところですが、その都度適切な判断に努めることとします。

 

学校は、生徒の安心安全を第一に考えながらも、その教育目標を如何に具現化させるべきかを総合的に判断しているところです。生徒のかけがえのない3年間の高校生活のすべてを止めおくことは、様々な2次被害を招く恐れもあります。

緊急事態宣言解除後、10月4日(月)から後期がスタートします。状況を踏まえ可能な限り登校形態による教育活動を展開したいと考えています。

多様なご意見もあることとは承知いたしますが、皆様方におかれましては、何卒、本校の判断にご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

以 上