総合進学コース1年生 コース行事

Date:2021.10.28

総合進学コース1年生は、10月5日(火)にコース行事に出かけました。

クラスごとに、道内3か所に訪れ、自然環境や農産物・観光・歴史に関する学びを深めてきました。

(洞爺湖・有珠山方面、豊平峡・定山渓、さくらんぼ山と小樽運河)

体験や見聞を通して、クラスメイトとの親睦も深めました。以下に、参加した生徒の感想を記載します。

 

<総合進学コース1年生の生徒の感想>

私たち1年総合進学コースは、後期が始まって2日目の10月5日、密を回避するために2台のバスに分乗して出かけました。私たち6組は、午前に「定山渓ファーム」でくだもの狩りをして、定山渓温泉のホテルで「カツカレー」の昼食をいただき、午後からは「豊平峡ダム」に行ってきました。(他のクラスは、洞爺・有珠、小樽などを訪れました)

ダムのことについて知ることができ、クラスの一部の人ではあるけれど、より仲を深めることができました。フルーツ狩りでは、周りが山に囲まれていて、大自然を感じながら、リンゴとプルーンを獲りました。プルーンは、2種類あって、食べ比べることができて良かったです。

豊平峡ダムの資料館では、ダムの規模や役割、歴史などについて知ることができました。ダムに貯められる水量は、8,230平方cmもあることに驚きました。ダムがあるおかけで、札幌に住んでいる私たちが、今の生活を過ごせているんだと実感することができました。

今回のコース行事は、5月連休明けから、コロナ禍の影響で続いていたハイブリット授業が終わって、クラス全員が約5カ月ぶりに、登校を再開した翌日にありました。クラスの人と親睦を深めたり、SDGs【持続可能な開発目標】を学習するための良い機会となり、クラスのみんなとの想い出づくりもできました。ファームで説明してくれた職員の方、昼食を提供してくれたホテルの方、バスの運転手さんなど、コース行事をサポートしていただいたすべて皆さんに感謝します。