２０２２年３月１５日

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長　西田　丈夫

本校では、「コロナ禍」のもとではありますが、感染対策に留意しながら無事卒業式も終え、新年度へ向けての準備を進めているところです。

また、新型コロナ感染防止対策についても、家庭内感染を中心に数件の報告はあったものの、一定程度落ち着いた状況となっていました。

しかしながら、先週末より、部活動を中心に生徒及び教職員から多数の陽性者が生じることとなりました。本校ではオミクロン株の広がりが報道されて以来、早期にオンライン授業に切り替えているため、教室からの伝播は認められませんが、部活動、寮生活における感染防止には限界がありました。多方面にご迷惑をおかけしていることを心からお詫びを申し上げます。

現在、保健所とも連携し対策を講じているところですが、収束までここしばらく時間を要すると推察されます。

なお、教育諸活動は感染防止を徹底し、最小限に限定するとともに、全国大会等への参加は主催者の指針に基づくこととしています。具体的な生徒への対応等は、関係者連絡ツールで指導しているところです。どうぞご理解を賜わりますようお願い申し上げます。