２０２２年３月２０日

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長　西田　丈夫

３月１９日から、広島県尾道市で開催される第４０回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に、本校は北海道代表として参加する予定でしたが、遠征中の生徒が兵庫県内で発熱、医療機関でＰＣＲ陽性の判定を受けるに至りました。また、その他に１名の体調不良の申出がありました。協議の結果、感染拡大防止の観点から、出場辞退の判断を決断致しました。

選手は、晴れの舞台を目前に、あきらめきれない思いであったと思いますが、現実をしっかりと受け止め、潔く心を入れ替え、夏のインターハイに向けて努力することを決意し、３月１７日に遠征先から帰校致しました。

遠征中、感染対策も含めて健康管理には留意してきましたが、残念な結果となりました。大会派遣に向けて、ご支援、ご協力をいただいた関係者、予選大会からともに汗した他校の生徒の皆様には大変心苦しく思いますが、現状のコロナ禍のもと、状況をご推察いただき、ご理解を賜わりますよう心からお願い申し上げます。