10月26日（火）～29日（金）まで行われた道南研修旅行の様子です！！

今年は、感染予防も考え北海道での研修旅行となりました。2年生にとって、大きな行事。どのような旅行だったか、1日ごとにお伝えしていきますね。

10月26日（火）学校　⇒　バス移動（途中休憩）⇒　鹿部町　⇒　函館

7：30集合の時刻には、そろって出発です！

バスに揺られること約2時間。有珠山パーキングエリアで休憩。有珠山や紅葉がきれいでした。そして海が見える！！！気分もどんどん良くなります！

バス移動は続きます。さらに南下していき、八雲パーキングエリアで休憩。顔出しパネルで記念写真です。

ちなみに八雲町は、水産業・酪農・農業が盛んで、ホタテや鮭が豊富。道南で唯一、もち米を生産している地域だそうです。（八雲町HPを参考にしました。）なるほど、真ん中はもち米で、スカーフに8つの雲（八雲）なんですね。

さて、バスに揺られること4時間ちょっと。鹿部町に到着。ここでは、鹿部漁港と市場を見学です。

どのような魚介類が獲れるのか、漁獲の問題点などの説明を受けました。やはり、温暖化が進み獲れる魚の種類が変化したことが大きな変化のようです。

続きまして、市場を見学へ。セリは終わっていましたが、競り落とされた魚がありました。

サバにヒラメに、写真に写っていませんがツブなどたくさんの魚介類がありました。

「このような魚が獲れますよ」と説明を受けています。

ん？！これってサメ？とのぞき込んでいると「そうです。サメですよ。食べられるものは、すり身の原料となります。」どんな味がするのでしょうか？

この日は、あいにくの曇りでしたが、漁港で記念の1枚。

待ちに待ったお昼ご飯です。プレミアムたらこ御前をいただきました。たらこもよい塩梅で、煮魚もとても美味しかったです。

お昼ご飯を食べた後は、デザートの蒸しまんじゅうをつくりました。蒸している間に間歇泉の見学です。

温泉の蒸気を利用して、蒸し物ができるスペースがあり、地元のお菓子屋さんが作っているまんじゅうを蒸します。

蒸すこと20分くらいだったでしょうか。完成です☆

鹿部の間歇泉です。こちらは、”地球のチカラ”で、一定の感覚で蒸気が上がっていきます。

鹿部町のキャラクター「カールスくんといずみちゃん」になって、記念の1枚！

さて、この後は鹿部川に遡上する鮭の見学、函館山の夜景見学、夕食となります。

その２に続く・・・