5月9日（火）6時間目、本校では避難訓練が行われました。

雨天のため体育館への避難となりましたが、全学年が迅速に行動することが出来ました。

本校卒業生であり、北海道ハイテクノロジー専門学校の救急救命士学科で

教諭をしている田口様に御来校いただき講評を頂きました。

私たちはいつどこで災害に遭うかわかりません。いざという時のために準備が必要です。

先日も能登で、本日は千葉で大きな地震がありました。大きな被害に遭われていませんでしょうか。

自然の脅威を決して忘れてはいけません。

東日本大震災後、何度か私は生徒を連れて、宮城県の被害の多かった場所や震災遺構を訪れています。

グラウンドががれきでつぶされたり、実際に被害に遭われた高校の話も聞く中で、

改めて日常のありがたさ・素晴らしさに感謝させられます。

後世に伝えなければならないこと。子どもたちの命を守るためにどう行動すべきか。

それは教員の、そして、大人の使命であるとも思います。

＜文責　広報入試部部長　八木啓太＞