【特進GROW-UP】野幌原生林でフィールドワーク
Date:2024.05.09
【特進GROW-UPコース】 野幌原生林フィールドワーク
4月27日(土)
1年生と2年生の希望者が野幌原生林にて、フィールドワークを行いました。
この活動は、理系の課題研究が1、2年生合同で行うために、クラスはもちろんですが、
1・2年生の交流を目的に行っていました。 今年度は文系の希望者も募り一緒に行いました。
生徒達は、北海道の春を代表とする山野草「エゾエンゴサク」「エンレイソウ」「ソロバナエンレイソウ」
「ミズバショウ」「ザゼンソウ」などの植物を観察したり、記録していたりしていました。
また、「アカゲラ」「(営巣中の)ヤマゲラ」などの鳥達にも出会い、感動していたようです。
鳥たちにとっては、丁度、恋のシーズンです。「カッコウ」や「ウグイス」などのさえずりにも
耳を傾けていました。 さらに「エゾアカガエル」「エゾサンショウウオ」の卵塊やオタマジャクシも
観察しました。 生徒達は、思い思いに、このフィールドワークを楽しんでいたようです。
帰りには「ふれあい交流館」にも立ち寄り、原生林のパネル展示等も見てきました。