【特進G獣医理系】北大人獣共通感染症国際研究所教授による特別講義

Date:2024.10.16

【特進GROW-UPコース 獣医・理系専攻で特別講義】

2024年10月15日、北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所の髙田礼人教授をお迎えし、

獣医・理系専攻の1、2年生を対象とした特別講義が行われました。

髙田先生は、NHKの「仕事の流儀」にも特集された著名な研究者であり、

エボラ出血熱や一昨年の「エッグショック」の原因にもなった

高病原性鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症に関する最先端の研究をリードしています。

講義では、「ウイルスとは何か」というテーマからスタートし、

パンデミックの危険性のある現在問題視されている鳥インフルエンザやエボラ出血熱の感染経路、

症状、治療法、さらにはアフリカにおける現状について詳しくお話しいただきました。

髙田教授の情熱的な講義により、生徒たちは重要な知識と見識を得ることができました。

生徒たちにとって、人獣共通感染症とは何か、獣医師が人獣共通感染症の研究に

どのように関与できるかについて深く学ぶ良い機会となりました。