【日曜メッセージ】「成長させてくださるのは神です」

Date:2026.01.25

「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。」 

 (コリントの信徒への手紙Ⅰ 3章6~7節)

 明日1月23日は、この4月に本校に入学してくる新1年生の推薦単願入試日です。皆さんもかつて、本校を受験し、今に至るのですが、当時はどのような思いをもってとわの森の門をくぐったのでしょうか。

 1年生の皆さんは、昨年の今頃には想像もつかなかったほど、行動範囲も人とのつながりも広がっていることでしょう。2年生の皆さんは、昨年度よりも高校卒業後の進路を考える機会が増え、入学時の初心が変わらない人もいれば、これまでの高校生活を通して進路志望が変わってきている人もいるかもしれません。3年生の皆さんは、いよいよ卒業です。3年もの日々を本校で過ごしたのですから、様々な思い出や変化が生じたことでしょう。

 どの学年の人も、本校で過ごした何気ない日々の中で確実に成長しています。難しいと思われる授業や、能力や技術を磨く部活動、人間関係での悩みや気遣い、マナーの一つを取っても、皆さんの成長には欠かせないプロセスですが、都度自分なりに向き合って今があるのです。同時に皆さんが色々なことを考えて過ごしてきた日々は、実に多くの人によって支えられた日々でもあります。精神面、健康面、金銭面、物質面…と、生活全般を支えてくださった方々への感謝と、その方々をも備えてくださった神様の存在に、今一度思いをはせてみましょう。

 本日の讃美歌(21)465番「神ともにいまして」には、次のようにあります。『かみともにいまして ゆく道をまもり、日ごとの糧もて 常に支えたまえ また会う日まで また会う日まで 神の恵み 絶えず共にあれ』

 神様は万物を創造され、全てを統め(おさめ)、私たち一人ひとりを愛し導いて下さる方です。皆さんの高校生活も、いつも神様がともにいて下さり、成長させてくださっています。残りの高校生活も、高校卒業後の人生も神様に委ね、悩み迷った時には聖書を開きつつ、成長させてくださる神様に、感謝の思いと希望をもって歩んでほしいものです。

(教頭 家山 麻希)