【日曜メッセージ】「真理を求め共に学ぼう」 ~三愛精神と健土健民~ ≪入学記念礼拝≫
Date:2026.04.19
イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」
(ヨハネによる福音書8章31~32節)
1年生はご入学、2,3年生はご進級おめでとうございます。1年生の中には礼拝は初めての生徒も多くいると思います。礼拝は『神』と向き合う時間で、聖書のメッセージに耳を傾け、賛美と祈りを持って知恵と力を頂く時で、自分自身を見つめる思索の時でもあります。聖書は、『神』とは創造主で、私たちに命を与えて下さった方、唯一の『神』、目には見えないけれども生きて私たちと共におられる方だと教えます。
『礼拝』はキリスト教主義学校の特徴を表し、生徒には特権になる大切な時であります。そして、聖書を学ぶことは新しい価値観と世界観を学び、皆さんの生き方と生きる力になるための書物です。酪農学園の創立者・黒澤酉蔵先生も聖書から生き方を学んで来られた方でした。黒澤先生はご自分の経験から酪農学園の「建学の精神」を「三愛精神」に定めたその時、「神を愛し、人を愛し、土を愛す」という「三愛精神」は、古今東西永遠不滅の真理に照らし、断じて恥じるところがない』と語りました。
真理とは、時間や場所、個人の主観に関わらず、変わることのない、正しい物事の筋道や道理、本質的な真実のことです。新約聖書・ヨハネによる福音書14章6節に、「イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」と書かれています。そして、「神を愛す」とは、常に真理とは何かを追い求めることに繋がることなのです。
これから「真理を求め共に学ぼう」と、新たな歩みを踏み出した皆さんの一歩一歩に、神様の導きと祝福が豊かにありますように祈ります。
(酪農学園宗教主事 朴 美愛)