【道外から帰寮・入寮する寮生の皆さんへ】「緊急事態宣言」指定区域に関わる寮生の帰寮・入寮について(お願い)
Date:2020.04.10
2020年4月10日
<全日制課程>
道外から帰寮・入寮する寮生の皆さんへ
保護者の皆様へ
酪農学園大学附属
とわの森三愛高等学校長 西田 丈夫
「緊急事態宣言」指定区域に関わる寮生の帰寮・入寮について(お願い)
新型コロナウイルスに関わる「緊急事態宣言」を受けて、北海道知事は道内でも「集中対策期間」とし、指定区域から北海道に来た人に2週間程度の不要不急の外出自粛を求めています。
つきましては、北海道の方針を踏まえて、次のとおり帰寮・入寮条件を定めますのでご確認ください。各ご家庭にはご負担をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、状況により判断を変更せざるを得ない場合もあり、再度帰宅していただくこともありますので、予めご了承願います。
1 対象生徒
(1)指定区域に在住している生徒
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県(2020.4.10現在)
*指定区域が拡大された場合は、その区域を加える。
(2)同居家族が指定区域内に通勤・通学をしている等、上記(1)の生徒と同等の対応を必要とする生徒
2 帰寮・入寮条件
5/8始業礼拝、5/11入学式に合わせて帰寮・入寮する場合、原則4月27日(月)に来道し、次の方法で待機期間を過した後、新2・3年生は5/7に帰寮、新1年生は5/9・10に入寮することとします。
【方法A】学校が指定するホテルで待機期間を過ごす。
・教員による巡回指導および夜間の点呼、体調確認、1日2時間程度の学習指導と軽い運動時間を確保する予定です。指導に従って行動していただきます。
・待機期間中の経費は全額保護者負担とします。
・方法Aを回答された方には、後日、アレルギー等の調査、準備いただく持ち物等についてご連絡します。
【方法B】保護者の責任で、次の方法により、方法Aと同等の効果を確保する。
(1)道内の親戚等で待機期間を過ごす。
(2)道内にて保護者同伴で待機場所を確保し、その期間を過ごす。
(3)指定区域以外で待機期間を過ごし、原則指定区域以外の空港から直接来道する。
【方法C】緊急事態宣言解除後、2週間の待機期間を自宅で過ごし、帰寮・入寮する。
・始業礼拝、入学式には間に合いません。
・家庭学習期間を延長し、公欠席として扱います。家庭学習教材の提供を継続します。
3 4月24日(金)の時点で、次に該当する方は、北海道に来ることを控えていただき、学校にご連絡ください。
(1)次の症状がある場合や体調がすぐれない場合
- 風邪症状(継続的な咳・くしゃみ・鼻水症状)がある場合
- 平熱の個人差を考慮し、平熱より1度以上高い場合
- 強いだるさや息苦しさがある場合
(2)濃厚接触やその疑いがある場合
4 航空機、鉄道、フェリー等を利用して来道する場合の配慮事項
(1)人混みを避けるため、指定区域内の公共交通機関を利用せず、保護者の責任により自家用車・タクシー等を利用する。
(2)可能な限り、指定区域以外の空港・駅・港を利用する。
(3)マスクの着用、区間移動ごとの手指消毒を心がける。
5 寮費について
食費等の返還について、現在協議中です。詳細は後日連絡します。
6 方法Aにおける学校指定ホテルおよび昼食弁当について
<ホテルリボーン野幌>
〒069-0824 北海道江別市東野幌本町6-43(JR野幌駅前)
TEL 011-391-8677
○1泊2食付き7,000円(税込み)
○何らかの理由で夕食を不要とした場合、宿泊費7,000円から1,500円を減じる
○キャンセル料は前日18:00までは0%、それ以降は50%とする
○保護者が同泊を求めた場合は、基本同条件とする
○1人部屋、可能な限り男女居室フロアーを区分する
○ホテルから徒歩圏内に、コインランドリー・コンビニ・24時間営業スーパーあり
<昼食弁当>(学校での昼食・寮の食事を提供している業者に依頼)
○500円程度(お茶付き・税込み)
7 別添の「帰寮・入寮までの待機期間の過ごし方(回答)」を4月20日(月)までに
ご記入いただき、FAXまたはメールにて返送願います。
なお、本文書は郵送でもお送りします。
お問合せ 副校長(真田・清澤)
TEL 011-386-3111
FAX 011-386-1243
E-mail:kiyozawa@san-ai.ed.jp