☆FC 高大連携「共同研究」☆中間報告

Date:2022.01.18

高大連携「共同研究」が始まり、2か月が経とうとしています。この間、どんな研究をしたのでしょうか。

まずは「流通マーケティングユニット」研究室です。

農食環境学群 食と健康学類 マーケティング研究室の長村先生ご指導の下、「1日に必要な摂取量である350gの江別産野菜が入ったお弁当」の商品開発が進んでいます。

今回の商品化でコラボしてくださるCafé CAMPUS様にて、お弁当の絵コンテを持ち寄り、意見交換をしました。

 また江別市豊幌で野菜を作っているAmbitious Farm様より、江別産野菜について教えていただきました。

 江別市健康推進課の皆様からは、江別市民の野菜摂取量の現状とベジタブルライフ推進施策について教えていただきました。

多くの方のご指導とご支援をいただいて考案しています。

どんなお弁当になるのか、楽しみですね☆

 

次に「食品化学ユニット研究室」です。

農食環境学群 食と健康学類 食品栄養化学研究室の上野敬司先生のご指導の下、「アスパラガスの高付加価値化を目指した調理方法、貯蔵方法の検討」研究に参加しています。

こちらはアスパラガスから糖を抽出している様子です。実験は4人1組で行ったのですが、3人の大学生たちは本校卒業生(総合教育コース卒)でした!

こちらは大学生と一緒に抽出した糖をHPLCという装置で分析する様子です。

仮説を立てて、研究計画を立て、計画に沿って実験を行い、結果を分析し入力するという、普段の高校生活では体験できない「研究」に参加をしながら、大学生活をイメージしていました。