・1日目（7/26）
今回の研修のメインの一つは、ニセコ町の国際交流員の方と英語でコミュニケーションをとることでした。
現地到着後、カナダ、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド出身の国際交流員と対面しました。
英語で自己紹介や簡単なゲームをした後、それぞれの出身国に関するプレゼンテーションを聞き、各国の地理、社会、文化について学びました。

・2日目（7/27）
午前は、国際交流員の方に対し、事前に用意した英語でのプレゼンテーション（学校、北海道、地元の町等の紹介）をしました。その後、国際交流員の出身国の料理を、英語でレシピを聞きながら作りました。どれも非常においしく、普段は決して食べられない料理に大満足でした。
午後は、ニセコ町のSDGsの取り組みをテーマとする「ロゲイニング」をしました。チェックポイントを回りながら、国際交流員の方とたくさん英語で話すことができました。
夕食後、ニセコ在住の行政書士である明山先生をお招きし、講演をしていただきました。
インバウンドの影響で急成長するニセコの現状について、また社会に出ていくにあたって、得意とする専門知識・資格に英語力が加わると、可能性が大きく広がることを話してくださいました。

・3日目（7/28）
冬になると外国人観光客であふれるひらふエリアの外資系企業を訪問し、日本人スタッフと外国人スタッフに英語でインタビューをしました。
その後、1泊の宿泊料金が数百万円といわれる高級ホテルを見学したり、カフェで飲み物を英語で注文したりするなど、「ニセコの今」を実際に体験しました。
今回の研修で学んだことを踏まえて、将来の進路について新しい視点を持ち、英語学習にもっと注力していきます。