北大病院附属司法精神医療センターに書道部員の作品を寄贈

Date:2024.04.05

2024年3月24日(日)に北大病院附属司法精神医療センターに、本校書道部員の書道作品3点を寄贈しました。作品制作の依頼を受けたのは2年前でしたが、コロナ禍を経てようやく作品が完成したので同センターに赴き、センター長である賀古勇輝北大医学部准教授に作品を寄贈しました。

作品  みちを拓く(同センター基本方針)
揮毫者 柳生乃愛(やぎゅうのあ・2023年度卒業生)額装
浦野雄太(うらのゆうた・総合進学コース2年)簡易表装
伊藤小春(いとうこはる・特進Gコース2年) 簡易表装
サイズ 半切二分の一(横35㎝×縦70㎝)

今回作品を寄贈した北大病院附属司法精神医療センターは、2年前に開院した北海道初の医療観察法指定入院医療機関です。心身喪失等の状態で重大な行為を行った対象者に対して継続的に医療を行い、再発防止や社会復帰を促進するセンターです。このセンターの基本方針である「みちを拓く」という言葉を高校生のフレッシュな書作品で掲示したい、というセンター長の思いを受け、本校書道部が作品制作をいたしました。
作品制作やセンター訪問、センター長のご厚意による北大見学など、部員たちにとって非常に貴重な経験となりました。

同センターのHPでもこの作品寄贈のことが紹介されました。
どうぞごらんください。
https://www.huhp.hokudai.ac.jp/center_section/shihoseishin/
https://www.facebook.com/FPCHUH