【特進GROW-UP1年】「サイエンスイマージョン」に取り組む

Date:2024.12.17

12月9日(月)と10日(火)の2日間、特進GROW-UPコース1年生が

「サイエンスイマ―ジョン」に取り組みました。

イマ―ジョン(immersion)とは、

「外国語を使って、他教科を学習する教育方法」のことで、今年度で3回目となりました。

 

英語を使ってプログラミングと理科実験に取り組み、最終日に今回のプログラムで学んだことに

ついてプレゼンテーションしました。

講師は、パキスタン出身で、横浜国立大学の大学院で博士課程に在籍されている方でした。

英語を話すスピードは速かったですが、ゲーム等を組み入れ楽しく英語でコミュニケーションを

とることができました。

 

1日目、午前は講師の自己紹介のほか、英語でプレゼンテーションをする方法を学びました。

午後は、MESHというIoTツールを使って、プログラミングの基礎を学びました。

2日目、午前は酸・塩基に関する講義を聞き、生徒たちはブルーベリーからリトマス試験紙のような

指示薬を作製し、水溶液の酸性や塩基性を判定しました。

後は、2日間で学んだことをまとめ、一人ひとり1分間で英語のプレゼンテーションを行いました。

例年の生徒たちと同様に、最初は英語が理解できず不安もありましたが、ずっと「英語漬け」になる中で

徐々に耳が慣れ、間違いを恐れず発言する勇気も持てるようになりました。

やはり、英語に浸ることによる経験値はとても有用です。

 英語や理科だけでなく、将来のキャリアについても考えさせられ、大変貴重な学びとなりました。