特進GU並びに総合進学コース生徒が、「酪農学園大学サイエンスファーム2025」に参加しました!

Date:2025.08.04

 2025年8月2日(土)、「酪農学園大学サイエンスファーム2025」に本校生徒が参加し、研究成果発表、構想発表等を行いました。

 同イベントは、酪農学園大学が主催する高校生の研究発表会であり、高校生による研究を始まりから終わりまで全力でサポートし、育成することを目的としています。「研究成果発表部門」と「構想・文献まとめ部門」に分かれ、今年度は、「研究成果発表部門」が29演題、「構想・文献まとめ部門」が58演題の参加がありました。本校は、総合進学コースと特進GROW-UPコースの生徒たち全7グループが、以下の演題名でエントリーし、その成果や構想等を発表しました。緊張しながらも堂々と発表し、かつ発表後の酪農学園大学の先生や参加高校生からの質問にもしっかりと回答していたのがとても印象的でした。2日目には特別ミッションとして、「環境データ解析」・「未来エネルギー創造」として、酪農学園大学に新設された農環境情報学類の学びの体験やバイオガスプラントの見学を行いました。本校では、全てのコースにおいて、日常の授業での学びを深めるだけでなく、自ら問いを立て、考察し、他者と共有する力を育てる探究活動にも力を入れています。今回の発表を通して、生徒たちは一段と成長し、進路への意識も高まりました。参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。

【研究成果発表部門】

①『伴侶動物の環境衛生』

②『頭足類の眼球の比較~タコとヤリイカ~』

③『牛床環境が乳房炎原因菌の分布に及ぼす影響』

④『線虫と土壌phの関係』

⑤『食品の衛生~汚染された種はどう育つ?~』

(参加生徒の声)

「最初は緊張しましたが、自分たちの研究を大学の先生や他校の生徒に伝えられてとても嬉しかったです!」
「他校の発表も刺激になり、これからもっと探究を深めたいと思いました!」

【構想・文献まとめ部門】

①『野幌原生林のカミキリムシ相』

②『石狩地方において外来水生動物が現地在来種に与える影響評価』