サッカー部

目標は「全国大会出場」!! 目的は「人間形成」!!

 2019年度全国高等学校サッカー選手権北海道大会において第3位の成績を収めた。こうした結果につながったのは、本校サッカー部を支えてきていただいた皆様の力が結集したものだと感じている。
 地域の子供たちに良い環境でスポーツに励んでほしいということから、2017年にはLED照明つき専用人工芝サッカーグランドが完成した。本校生徒も定期的に指導したり、子供たちと関わることによって人間的な成長につながっている。
 また保護者会からのバックアップにより、サッカー部専用トレーニングルームなど恵まれた環境の下でトレーニングを行うことができる。さらには経験豊富なスタッフ陣のもと、ここにしかないサッカーを追及している。
 監督の建部大自はJFLで100試合以上出場し、フロンターレ、FC東京、アルビレックス、ベガルタとも戦ってきた。天皇杯では優勝した名古屋と対戦し、ピクシー、ロペス、トーレス、楢崎など代表経験を持つ選手のプレーを肌で感じた。
こうした経験を北海道の子供たちに伝え、夢や希望を持ってもらいたいと考える。
 コーチのセルジオはサンパウロFCに所属し、ブラジル代表選手とも交流してきた。引退後江別ユニオンで中学生に20年以上指導経験を持ち、コンサドーレ札幌等Jリーグに選手を輩出した。
 2019年度コーチとして就任した中越悠樹は、仙台育英高校でGKコーチとして全国大会に出場した経験を持つ。本校の卒業生として母校の躍進に情熱を注いでいる。
 外部コーチの平塚崇人は、本校を卒業し、大学1年生から仙台大学のトップチームで活躍し、その経験を選手たちに伝えている。
 部長の石川和哉は保護者会の運営、学習面、進路でのサポートも大きな力となっている。
 トレーナーとして遠征、試合に帯同していただいている千葉先生は江別市内に治療室を持ち、選手の体のケアを行っている。
 こうした中でチームは、2019年度より札幌1部に所属し、プリンスリーグ昇格へ向けて戦っている。トップ、セカンド、サードの3チームでリーグ戦に参戦し、ルーキーリーグにも参加している。目標は全国大会出場で、技術的な部分はもちろんのこと、学習面や人間教育にも焦点をあてて指導していき、多くの方々に応援されるクラブでありたいと考えている。Jユースや全国大会出場校、強豪大学チームとの練習試合、Jリーグ、JFLチームへの練習参加など他では経験できないことを経験し、競技力向上を図っている。

〇あきらめないこと
〇信じること
〇感謝の気持ちを忘れないこと

サッカー部

進路先

道外の大学

明治学院大学、城西国際大学、東京国際大学、千葉商科大学、帝京平成大学、岡山倉敷芸術科学大学、
創価大学、山梨学院大学、仙台大学、富士大学、八戸学院大学など

北海道

北海道教育大学、北海学園大学、北星学園大学、星槎道都大学、北翔大学、札幌大学、北海道医療大学、
札幌保健医療大学、北海道千歳リハビリテーション大学、旭川大学、酪農学園大学、札幌学院大学
北海商科大学など

就職

江別市消防、北斗市消防、栗山町役場、北海道警察、デンソー、ホンダ、トヨタなど

専門学校

北海道ハイテクノロジー専門学校、札幌青葉鍼灸専門学校、北海道情報専門学校など

活動実績

2021年度

  • 全国高校サッカー選手権大会北海道予選会 ベスト8
  • 高円宮杯U-18サッカーリーグ北海道札幌ブロックリーグ1部 第5位

2020年度

  • 全国高校サッカー選手権大会北海道予選会 ベスト8
  • 高円宮杯U-18サッカーリーグ北海道札幌ブロックリーグ1部 第2位

2019年度

  • 全国高校総合体育大会札幌支部予選会 第3位
  • 全国高校総合体育大会北海道予選会 出場
  • 全国高校サッカー選手権大会札幌地区予選会 Bブロック第1位
  • 全国高校サッカー選手権大会北海道予選会 第3位
  • 高円宮U-18サッカーリーグ2019北海道札幌ブロックリーグ1部  第7位 (1部残留)

2018年度

  • 札幌支部高等学校サッカー春季大会 Aブロック第1位

2017年度

  • 全国高校サッカー選手権大会札幌地区予選会 Cブロック第1位
  • 全国高校サッカー選手権大会北海道予選会 ベスト16
  • 高円宮U-18サッカーリーグ2017北海道札幌ブロックリーグ3部  第2位 (2部昇格)

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